7月になりいよいよ本格的な夏がすぐそこまでやってきています。
レジャーや行楽に絶好の季節となりました。
しかしこの時期は、暑さから食欲が落ちて体力の消耗が激しく、細菌やウイルス感染によって下痢、腹痛、発熱、嘔吐などの症状を起こす感染性胃腸炎が増えてきます。
感染性胃腸炎予防の原則は加熱。食中毒菌を「つけない、増やさない、やっつける」が大事です。
野菜や果物など生で食べるものは流水でよく洗うこと。
まな板や包丁なども洗うか熱湯消毒。
手洗い・うがいは必須。
下痢や嘔気があれば早めの受診おすすめします。