先日群馬テレビさんで当院を紹介していただきました。
著作権の問題もあるため映像はお見せできませんが、内容を紹介させていただきます。
ナレーター:院内には風景画、季節に合わせた飾り付けが
たくさん飾られています。
中庭のオブジェも訪れる方を楽しませてくれます。
風景画は前院長が描いた絵です。
院長 (蜂谷裕夫):昭和時代、別の場所にあった病院は壁が白くて廊下が暗くて
殺風景なイメージがありました。先代の院長はそういった病院のイメージを
払拭したいということと癒やしの場を作りたいということで
絵を描き始めました。
独学で始め、風景画が一番人の心を和ますということで診療を終えてから
作品を描き続けました。
ナレーター:絵のある病院。アートセラピーという意味で
先駆け的な存在なのですね。
院長:当院がある大泉町は、外国の方が人口の約18%を占めています。
そのため国際色豊かで受診される方も様々な国の方がいらっしゃっています。
これまでに55カ国の国の方がいらっしゃいました。
よりよい診療を行うために外国語変換ソフトや外国語診療本を使い
対応しています。
医師 (蜂谷裕之):
下肢静脈瘤、痔などの肛門疾患、鼠径ヘルニアなどの
Common Disease (身近な病気)の専門的な診察・治療を行っております。
我々の施設の手術へのこだわりとしては、
「自分が受けたい治療を皆様に提供する。」ということです。
そのためには使用する手術器具、麻酔方法、何よりも治療を受ける方が
リラックスして治療を受けていただけるよう
コミュニケーションや細かい配慮を心がけています。
蜂谷病院ではチーム医療を大切にしています。
同じコスチュームを着用することでチームとしての連帯感や一体感が生まれ
それらは来院される方へ信頼感・安心感を与えることができると
思っております。
皆様に支えられて蜂谷病院は開院50周年を迎えることができました。
これからも専門性の高い治療を提供するとともにこの地域では欠かせない、
そして皆様に愛される病院として歩んでいきたいと思っております。
ナレーター:88はハチヤ。ちなみにピアノの鍵盤の数も88。
和音を奏でるピアノの様に調和のとれたチーム医療が
癒やしのホスピタル蜂谷病院で繰り広げられています。