腹壁瘢痕ヘルニアといって過去のお腹の手術の傷がぽこって膨らむ状態です。
手術の時に筋肉と筋肉を寄せるのですが腹圧がかかって再度開いてしまった状態です。
再度傷を縫う方法もありますが、再発する可能性が高いです。
メッシュという人口補強材を使用して腹壁を補強します。
数カ所の小さい傷で治すことができます。
腹腔鏡の小さな傷もわからないと思います。
全身麻酔です。手術時間は3時間くらいです。
入院期間は3日から1週間です。
腹壁瘢痕ヘルニアでお悩みの方はぜひご相談ください。
右鼠径ヘルニアの方です。
手術を受けて頂く際にどのように手術するのか知っておくのも大切なことです。
全身麻酔で手術を行います。
手術時間は約1時間15分です。
1泊2日で治療は完了します。