今月発売の手術関連の雑誌に当院の論文が掲載されました。
過去の手術の傷の跡の部位がヘルニアになって腹部が膨らんだ状態を
腹壁瘢痕(ふくへきはんこん)ヘルニアと言います。
それを腹腔鏡で治療するテクニックを紹介した内容です。
私の論文を投稿する目的ですが、
論文を参考にしていただくことで他の施設の明日からの治療に役に立つと思っております。
他の施設の手術が洗練化され手術を受ける方が元気になって頂きたいです。
そのことは間接的ですが誰かの役に立ちたいと願いから投稿しています。
2021年6月27日
蜂谷 裕之