週末に開催された日本短期滞在手術研究会に参加してきました。
短期滞在とは治療後早期に社会復帰ができるということです。
現在は、術式や麻酔が確立されてきており、手術の合併症や痛みも少なく、社会復帰が早いです。
当院で行っている短期滞在手術とは鼠径ヘルニア、痔などの肛門疾患、
下肢静脈瘤、内視鏡を使用した大腸ポリープ切除術などです。
日帰り手術として積極的に行っている施設もありましたが、当院は症例によって日帰り手術は可能です。
参加していた施設は当院と同じように開業している施設もあり、交流の中でいろいろな情報を取り入れることができました。
手術前の説明や手術・麻酔のテクニック等大変勉強になりました。
皆様が安心して手術が受けられるように日々スタッフ一同頑張っていきます。