2021年5月21日、5月22日に第19回ヘルニア学会学術集会が開催されました。
去年と同様Web上で開催になりました。
今年の学会での活動を報告させていただきます。
特別企画4 座長
初めての全国学会を指導医とともに ~ビギナーから学ぶ~
大きなセッションでの座長の機会をいただきました。
皆さん初めての発表でしたが、全てとてもいい発表でした。
ビデオシンポジウム2 発表
エキスパートセション ー腹壁ヘルニアに対する私の手術ー
側腹部の腹腔鏡下腹壁瘢痕ヘルニア手術のメッシュ展開と固定の工夫
~ハーフロール法と水玉打法~
腹壁瘢痕ヘルニアというのは過去の手術の創がぽこっと膨らんでしまっている状態です。
腸が飛び出ているため膨らんでいます。
当院で行っている手技を紹介させていただきました。
学会参加の目的は全国の施設の治療法を知ることでさらに良い治療に繋がることです。
今年も参加して大変勉強になりました。
蜂谷裕之