

鼠径ヘルニアは、足の付け根(鼠径部)の筋肉や膜が弱くなることで、腸などの腹腔内臓器が皮膚の下に突出する病気です。
立位時や腹圧がかかった際に膨らみが目立ち、横になると引っ込むことが特徴です。痛みを伴わない場合もありますが、放置すると腸が締め付けられる「嵌頓」を起こし、激しい痛みや緊急手術が必要になることがあります。
治療は手術が基本となるため、症状に気づいたら早めにご相談ください。


鼠径ヘルニアは自然に治らないため、手術が基本です。飛び出した腸を元に戻し、弱くなった腹壁を補強します。メッシュを使った手術が一般的で、再発を防ぎやすい方法です。
手術は切開か腹腔鏡で行い、当院は1泊2日の治療スケジュールです。
治療方法は年齢、既往、腹部手術歴などを参考にして一緒に相談させていただきます。
症状を聞いて鼠径部を診察してふくらみを確認します。
腹部CT検査や超音波検査を行います。
診察と検査の結果を踏まえ、医師より患者様に病状や治療法の説明をいたします。
手術可能な鼠径ヘルニアが認められた場合は、手術について詳しくご説明します。
水曜日にお越しいただき執刀医(蜂谷裕之)と手術日を決定します。
蜂谷 裕之

手術日は水曜日で、1泊2日のスケジュールです。
入 院
手 術
退 院
腹腔鏡手術の例です





退院して1週間後に受診していただき、傷の状態を確認します。
その後数回通院していただき終了となります。