胃カメラをなぜ毎年受けるの?
ピロリ菌の豆知識
食道から胃・十二指腸まで詳しく観察できます。胃潰瘍・十二指腸潰瘍・ヘリコバクターピロリ菌、炎症性病変や腫瘍性病変(食道癌・胃癌・ポリープ等)の有無を調べます。 胃内視鏡検査(胃カメラ、上部消化管検査)は、鼻から入れる(経鼻内視鏡)を使用しています。
希望があれば、鎮痛剤・鎮静剤を用いる場合もあります。
土曜日も検査を行っているため、仕事で平日休みが取れない方でも大丈夫です。
事前に血液検査など他の検査が必要ですので、胃検査前に一度来院し診察を受けていただきます。その時には以下の検査やご説明をいたします。 ●診察(承諾書、既往確認、内服薬確認:薬手帳の持参お願いします。) ●血液検査、尿検査、身長体重測定等(感染症、全身状態の確認) ●検査の説明(検査当日の食事・内服について)
来院後、血圧・体温測定等をします。 内視鏡検査を開始します。胃内視鏡検査の所要時間は、およそ10〜15分程度です。 内視鏡検査終了後、結果の説明をします。
【観察だけの場合】 4,000円程度(3割負担) 1,500円程度(1割負担) 【細胞採取(生検検査)をした場合】 8,000円〜10,000円程度(3割負担) 3,000円〜4,000円程度(1割負担)